温泉旅館?売店の経営改善
公開日 2014年03月26日
吾妻屋シーサイドホテル（海月館グループ）
加太で土産物や食事を提供している加太観光センターと宿泊施設である吾妻屋シーサイドホテルで、店舗運営のサポートと運営改善を提案?実施するプロジェクト。
【実習内容】
■ 観光客への案内看板の作成
淡嶋神社や海水浴場などの観光案内の看板を作成し、人通りの多い道に向かって設置した。
■ 店舗運営補助と運営改善
加太観光センターでは、簡単な調理や配膳を行いながら、必要な調理道具の追加や什器レイアウトの変更、ディスプレイ変更、ポップやメニュー看板作成など、売上アップをめざした運営改善を行った。
また、吾妻屋シーサイドホテルでも、売店のディスプレイ変更、ポップの作成、商品棚の設置変更などを行った。
■ 新規ツアーの企画提案
旅館の新しい集客プランとして、加太散策ツアーの提案を行った。
【成果】
インターン生としては、普段の学習成果を実践する良い機会として店舗の経営課題の発見と改善にチャレンジすることができ、その過程でさまざまな困難を経験したことからも学びの多い実践となった。特に、改善を進める上で現場の従業員との関係性構築やプロジェクトの計画性が重要だという気付きを得た。
また受入企業としても、今回まさに経営改善を試みるタイミングでのインターン生の受け入れだったため、結果として改善のサイクルをスピーディーに回すことができて実際に売上も上昇したことが高く評価された。
【期間】
8/10～9/20
【参加学生】
2名（観光学部3回生）
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