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[開催報告]世界観光の日(World Tourism Day) 記念講演「Tourism “Education” for All」

公開日 2016年10月13日

WTD2016.png和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)および観光学部(藤田武弘センター長/学部長)では、2016年9月28日(水)に阪南大学および関西観光教育コンソーシアムと共催で、阪南大学あべのハルカスキャンパス(あべのハルカス23階)を会場に、本学がアフィリエイトメンバーとして参画する国連世界観光機関(UNWTO)が定めた「世界観光の日」を記念し公開講演を開催しました。

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講演当日、会場には学術界、産業界や観光を学ぶ学生など40名を超える参加者が集まり、セミナー冒頭で本学加藤教授(CTR副センター長/観光学部副学部長)からUNWTOや世界観光の日の概要、およびこれを記念したイベントが世界各地で開催されていることについて紹介があり、この中でUNWTOタリブ?リファイ事務局長の世界観光の日を祝したビデオメッセージが上映されました。

Dr. Rifai.png

UNWTOリファイ事務局長メッセージ

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これに続き、英国セントラル?ランカシャー大学観光学教授で、2016年度から本学特別主幹教授に就任したリチャード?シャープリー氏が「Tourism “Education” for All」と題し講演を行いました。講演でシャープリー教授は、スペインのバルセロナやイタリアのヴェネチアを事例に、観光はやはりビジネスであり、デスティネーションもビジネスであるため、人間中心主義的な思考に陥りやすく、これを持続可能なものにするためには、意識的に思考することが重要であり、その意識を紐解くことが観光学にとって重要であるとまとめました。

Prof. Sharpley.png

シャープリー教授講演

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なお本講演では、このほどUNWTOアジア太平洋センターにより発行され、本学の学生チームが翻訳協力を行った過去1年間の世界観光統計のダイジェストである「UNWTO Tourism Highlights 2016 日本語版」が出席者全員に配布され、学生チームによる活動報告が行われました。

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また、シャープリー教授の講演内容とも関係し、UNWTOが普及を啓発する責任ある持続可能な観光を促進するために観光関係者が留意すべき経済、社会、文化、環境等に関する規範である「世界観光倫理憲章」が参加者全員に配布され、これをまとめたポスターパネルが展示されるなど、UNWTOの理念を凝縮した「世界観光の日」記念イベントとなりました。

Attendees.png

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◆世界観光の日(9/27)

観光の重要性とその社会的、文化的、政治的および経済的価値への理解を深めるため、1970年のこの日にUNWTOの前身である公的旅行機関国際連盟(IUOTO)が世界観光機関の設置を定めた世界観光機関憲章を採択したことから、1979年に当時のWTO(現UNWTO)により制定され翌1980年に施行。

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公式ウェブサイト: http://wtd.unwto.org/

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