本学観光学部生、国連世界観光機関（UNWTO）本部でのインターンに参加
公開日 2017年08月30日
本学観光学部4年の嶋川 久瑠実（しまかわ くるみ）さんがUNWTO本部(スペイン マドリッド)でのインターンシップ?プログラムに採用され、8月1日から現地での活動を開始しました。活動の任期は12月下旬までの約５カ月間となります。
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(左から)UNWTO本部ビル 本部玄関前で 執務室で
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（嶋川さんから）
現在UNWTO本部の観光、スポーツ、メガイベントのアドバイザー部門でスポーツツーリズム、特にウォーキング、ハイキングを通じた地域振興の事例を調査しています。さらに今後は、UNWTOの会議の運営や準備のお手伝いをさせていただく予定です。
オフィスには世界中から集まった様々な経歴を持ったスタッフの方やインターン生が働いています。初めは緊張したのですが、気軽に話しかけてくださり、歓迎会を催してくださったので馴染みやすかったです。
仕事やUNWTOの組織についてもまだまだわからないことだらけですが、これまでの大学でのUNWTO出版物の翻訳サポートやUNWTO国際会議の運営サポートなどの貴重な経験を活かし、現在のインターンとしての活動を通して、ＵＮＷＴＯがどのように世界各国の観光をリードしているのかを学び、観光とはどうあるべきか、そして自分がいかに観光に携わっていけるのかを考えていきたいと思います。
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国際観光学研究センター
