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初めて災害ボランティアをしようとする皆さまへ~2021年10月給水ボランティア活動参加学生からのメッセージ~

公開日 2022年01月14日

和歌山大学災害科学?レジリエンス共創センターでは、「防災?減災?復興の担い手づくり」を活動目標に掲げています。将来発生するかもしれない災害に備えて、ボランティア活動に率先して取り組むことができる学生や教職員が増えるよう学びの機会をつくっています。
2021年10月3日(日)の六十谷水管橋崩落により、和歌山市北部で大規模な断水が発生した際、地元のピンチに立ち上がろうと、和歌山大学の学生?教職員が、給水ボランティア活動を実施いたしました。
ボランティア活動を初めて体験した学生も多く、学生の皆さんが多くのことを感じとった様子が、それぞれの顔を見ていて感じられました。
そこで、本報告は、この給水ボランティア活動の体験を、これから初めて災害ボランティア活動に参加しようとする学生の行動のきっかけにできないかと作成いたしました。学生自身が、困っている人に接し、自分に何ができるかを考え、行動することで何が得られるかを知り、地域と共に成長する人材に近づいたことが、感想から読み取れます。
本報告には、初めての経験でドキドキする中、参加した様々なきっかけ(「助けたいから是非参加したい」や、それほど気負ったきっかけだけでなく、「時間があったから」「就職活動に役に立つから」等)や、参加して知らない人とも接することでコミュニケーション力がついたこと、困っている人や地域の抱えている課題を知ることができたこと、助け合うことの感動を実感したこと、感謝されて次の機会もボランティアしようと意識が変化したこと、ボランティアの心構え(相手の立場に立つこと、無理をしないこと等)、自ら動く積極性と仲間と協力する柔軟性のバランスをとること、自分より意識の高い人と出会うことができ自分も意識が上がったこと、高齢化した地域社会で若い力が役に立つことを実感したこと、などなど給水ボランティア活動に参加してくれた学生の皆さんの体験がたくさん詰まっています。
これを読まれて、災害ボランティア活動に一歩踏み出し、活動を経験する中で自身も成長する学生が増えることを願っています。

和歌山大学 紀伊半島価値共創基幹

災害科学?レジリエンス共創センター センター長 塚田晃司

こちらからダウンロードしてご覧ください。
なお、無断の複写?転載?加工等は一切お断りいたします。

給水ボランティア活動message.pdf(87KB)

20211006給水ボラ.jpg

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