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終了【11/21(水)】第107回わだい浪切サロン「こどもの視力と眼の健康~絵本とクイズで遊びながら視力検査~

公開日 2018年09月04日

こどもが「きちんと見えているか」、心配になったことはありませんか?

幼児期のこどもたちの視力検査は、難しいものです。こどもは自分から「見えていない」とは言わないもので、早期の発見、治療を行わないと改善しにくくなります。きちんと見えていないと、その後の学習や運動にも影響が出てきます。

そこで、こどもの近見視力不良についての説明を行い、幼児向けのクイズと絵本を用いた視力検査も実施します。

?参加無料

?申込み不要

日時:2018年11月21日(水)19:00~20:30

場所:岸和田市立浪切ホール1階多目的ホール

話題提供者:高橋ひとみ氏 桃山学院大学 法学部(健康教育学)教授

kishiwada_news20180904_img01PDF

概要

大学間の地域連携を推進するため、今回は桃山学院大学との連携を実施した。

こどもの眼の健康(弱視から)守るための研究を行っておられ、今回はそれについて報告していただいた。

こどもを弱視から守るためには、8歳ごろまでに視力不良を発見し、治療をしなければ弱視になる。そのためにも3歳児の視力検査は法律で実施が義務付けられているものの検査の実施率は低いことが課題であり、その解決のためクイズを楽しみながら視力検査ができる絵本「3歳からの『たべたのだあれ?』視力検査キット」を考案され、その普及に努めておられる。

今回は、現在の3歳児検診の現状や課題と眼が見える仕組みを科学的にご説明いただきました。また、国際的な視力検査の基準となっている標準ランドルト環など普段何気なく目にしていたものについても説明頂いた。

最後に、小さいお子さんに「3歳からの『たべたのだあれ?』視力検査キット」を使って実際に視力検査を行ってもらった。

参加者には、小学校の養護教諭の方や小さいお子さんを持たれている親御さんなども多く、重要性を理解できたことや今後この取り組みをより広げてほしいなどの回答が見られた。

(アンケートより)

  • 非常に面白く、ためになりました。子供たちの弱視、普段意識していない事を気付けたので、意義を感じました。(30代:男性)
  • 本日はありがとうございました。今日聞いたことを、1人で多くの人に伝えていきたいと思います。子供が楽しそうに視力検査をしている姿が印象深かったです。(40代:女性)
  • 講演ありがとうございました。3才の視力検査の重要性がとてもわかるお話しでした。3才児は検査が難しいお子さんもいるので今日きいたことを参考に工夫して検査したいと思います。ありがとうございました。(40代:女性)
  • 今まであまり知らなかった本日のテーマのことを知らせて頂き、大変有難うございます。大人にも応用が利くということも知り面白かったです。(40代:男性)

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